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曲の話

こんばんは、メルです。

動画を上げました。ちょっと前ですが。


1日で500再生はこれまでで3位です、1位と2位はサンホラの最初の動画2つですけど。

短い曲ですが結構時間かかってました。
ここ数年、最初の勢いのまま曲が最後までかけない病になっていまして、
作りながら直したり続き考えたりしてて、結果ほんと良くわからない展開になることが多いです。

語るだけ野暮かもですが、曲のモチーフは優柔不断なこと。
特に夜に寝ようか夜更かししようか考えながら無駄な時間をぐだぐだする感じの曲です。
Aメロで帰宅一息、Bメロで寝ようか迷う、サビでやっぱ夜更かししよう、と決める。
別に聴く人の感覚でそう聞こえない場合は全然OKなんですけど。

インストのイメージはあんまり曲作った人が伝え過ぎないほうがいい部分もあると思うのですが、
ブログまで見に来ていただいた方には意図をお伝えしておきたいなーと思います。
かといって特にそれを意識して聞いてくれというわけではないので、無視して頂いて構いません。

何のことを書いているのか微妙になっていますが、今回作った時に意識した部分として、
いっつもおきまりのように使うストリングスとたまにクライアを使わずに行こうかなと思いました。
大仰な感じはそこそこ抑えめに、いかにもインストっぽくという感じを目指しました・・・が音使いの癖がいつもと同じで、結局いつものパターンになっています。

で、ジェント系アプローチもちょっとしてみたかったのですが、これが目指すべき誰かの演奏をまじめにコピーしたわけでもなしに、作り方が全然わかりません。なのでまぁちょっと古いスタイルというか伝統的な雰囲気のインスト曲という感じに収まりました。
Bメロとサビのあとのギターソロの後ろくらい‥。
なのでせめて違う部分でフックをと思って拍子やキーを頻繁に切り替えてみたりした感じです。

Animals as Leadersとか自分は聴く分にはまー好きな方なのですが、第一絶対真似できないテクですし、
音楽好きの友達から言わせると、これ、やっている人は楽しそうだけどずっと聞くのはきついなぁ・・・と。
没個性のバンドがこの界隈多いとか言われていますが、要はジェント系のリフの作り方は、
抑揚の幅のだし方が非常に難しい。イコールドラマティックさではなくセッションバンド系の味付けになりやすい。
とか考えるようになって来ました。勿論クリーントーンにする部分とかを作って曲のメリハリがしっかり出してるアーティストも多いとは思いますし、一番は自分が引き出しがないってのが大きいんですが。
好みでしか無いので、抑揚や展開よりもテクが好きな人は全然OKなんですが、自分は曲はやっぱ劇的な展開があるとぐっと来る方なので、元々の畑のシンフォメタル系の演奏にアクセントとしてジェントっぽいのが入るとかっちょいいかなーと思います。

尚これG.O.D.111コンペティションへ参加しておりますが、
多分求められている曲調とは違う気がしますので、イベント的に盛り上げる一助になればいいかなと思います。
もっとテクばりばりで突っ走る曲がいいんじゃないでしょうかねぇ。

全弦1音半下げのチューニングで弾けますので、宜しければ遊んでみてください。
バックトラックはダウンロードできます。


メルでした。
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6月6日

こんばんは、メルです。

書くのが遅くなってしまったのですが、6月6日は特別な日です。
2つあります。

1つめ。ギターが届いたNGD (New Gear Day)
メタルコア系やオタク系の人に大人気のSkervesen、自分もオタクなので超好きなのです。
まずはこのSkervesenの魅力から語りたい。
 
まず外見的にバール杢だとかファンフレットだとか多弦だとかヘッドレスだとか目を引く派手な部分が多いブランドですが、見た目以外の部分が超しっかりしてるのです。そりゃ30万台のギターですからとメーカーものであれば思いますが、個人工房のギターとか手で行う工程が多い手法で手間ひまかけて、あまりかっちり作っていないものでもいっちょまえの値段で売りに出したりとか、結構闇が深いもんです。特にレビューとか無い場合が多いしその辺もしょうがない感じです。
自分も2本しか弾いたこと無いのでSkervesenのことを知り尽くしているわけではないですが、前に6弦の4APを入手して弾いてみると、一番優れていると思うのはその軽量さ(を得るための材選び)とネック周り。
塗装がものすごく綺麗で、ネックシェイプが考えつくされているんですよ。普通はCとかDとかUとか、大体左右対称のプロファイルですが、ここのは全く違う、ある程度厚いのにそれを感じさせない工夫がかなり積極的に施されている。
4APは6弦側がやや平ら目、1弦側がやや丸めのシェイプで、厚みはアイバニーズより確実にあるのですが、それくらい薄く感じる、しかも嫌な薄さではなく、所謂「手が質量を感じて安心できる」状態を創りだしてくれている、なんともギターの性能として優れていると感じるのです。
そしてそれに伴い、弦高のシビアなセッティング。完全にトップクラスの正確さで組み込まれています。
求める方向性を無視して勝手に格付けするなら
1位 SuhrとSkervesen
2位 Ibanez(j.custom)
3位 ESP
くらいなもんで、まぁステンレスフレットによる操作感がかなり影響しているので、アイバさんとESPもステンレスのフレット装備してくれたら分からないんですけど。自分結構ベンドやビブラートする演奏が趣味なのでフレット上の弦の滑りはでかいです。
でもステンレスフレット一回自分で買ってつけようとしてみたら、あれ絶対切れないってくらいニッパーでキレませんね。
SkervesenもSuhrも超低弦高でビビらずにならせますから、指板のラディアスとか凄い計算しているのかなーと思います。

という前置きで、凄く信頼を持たされたSkervesenですから、
リピートしてしまうわけです。

Skervesen Shoggie DC 8
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しょぎーというボディシェイプのDC(ダブルカット)。シングルカットのしょぎーもあるみたいです。
自分の下手なは写真テクでもわかるこの超杢目。
クトゥルフ神話作品に登場する架空の生物であるショゴス(Shoggoth)がベースになっている?ネーミング。
画像検索するとおぞましいものから女体化しちゃってるのまでいる。
スペックから色々書いてみますと、
まず見てわかるミュージアムグレードのバールポプラトップ。
そしてボディは「ヨーロピアンウィロウ」という要は柳の一種?
調べてみるとバスウッドとアルダーの中間みたいな音響特性らしいですが、こんな得意なスペックで材の特性の客観的な判断など出来ないので軽ければよし。
ネックはフレイムメイプルが真ん中、ウェンジのストライプを挟んでこれまた聞きなれない「ピアー」という材。
これは海外で売りに出ているSkervesenにもたまに採用されている材っぽいです。
そして上で力説したネックシェイプですが、8弦に関しては以前StrandbergのBoden OS8をお店で弾かせて頂いた時の台形ネックが非常に良くて、欲しいなーと思っていましたが、使っている人が多いしどうしよとか思っていたところ。
このギターのネックシェイプは薄い三角。そしてその頂点がローフレットは真ん中、ハイフレットへ行くに連れて低音源側へ移るという面白いプロファイルです。これが弾いてみると弾きやすすぎる。まず8弦自体あまりうまく弾けないのですが。
オプションのグロストップやスルーネックも盛り込んでいて素晴らしいです。以下写真。
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えらいボディが小さく見えるのですが、6弦と同じくらいかもです。ネックが広いから小さく見えるのかも。
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左が2.8kgで右が2.7kgでした。

2つめ。
一番尊敬するSteve VaiのHBD(Happy Birth Day)。

これは極めて個人的なんですけど、
そんなわけでギターが届いたと友達に連絡したら仕事の後に見に来て、部屋で飲むわけです。
因みに引っ越してから判明した、その仲良しの友達の仕事がと自分の部屋がチャリで5分だった。
で、昔から酔いながら音楽を聞くとすっごい何でも感動するんですよね。
で酔っ払いながら、今日ヴァイ先生の誕生日だから、俺が一番凄いと思う演奏見ようぜ、とYoutube。

なぜか飲みながらガチで泣いた。
この曲はヴァイ先生がワールドツアー中にその国からインスピレーションを受け、1国につき1曲のペースで1曲ずつ書いて次の国で演奏する、というすごい大変そうな企画で、アイルランドに捧げた曲、という形のようです。
こんなギターが息をして歌い上げる演奏をしてみたいものです。

メルでした。
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